子ども達が小さかったころ、かわいくてかわいくて撮りまくった写真。家族で行った旅行の写真(トルの克明な記録つき)。移りが悪くてもなんだか捨てられず全部とってあるのですごい枚数に。クラウドなんかない時代、もちろんすべて現像してアルバムに。これがずっと気になっていた。写真って辛いときや嫌な気分のときはあまり撮らないもの。なのでどの写真も幸せな記憶に結びつく。だけど、なにせ多すぎる。多すぎて見る気ににならん。退職を機についに断捨離に着手しました。全部CDに焼いたという知人もいたけど、やっぱりアルバムで見たいかなと思い、写真のまま残すことに。全部捨てるのは辛すぎるので、取りあえず半分から三分の一に減らすことを目標に自分の子どもの頃の写真(!)から順に始めました。

いや、これが意外と楽しかった。今までの人生の幸せな部分をチョイスして生き直しているみたいな。子ども達のかわいい表情を見るだけで癒されました。あんなにかわいかったのにどこで間違ったのか・・など決して反省しないように。見ることで思い出すこともたくさんあった。またすぐ忘れるけどね。

毎日大量に写真とアルバムを捨てました。捨てる基準は? と友人に聞かれましたが、取りあえず景色だけのものや家族が写ってない物、ぶれてる物を捨てて、似たようなアングルの物(子供の写真に多い。かわいくて何枚も撮っちゃう)は一番いいのを1枚だけ残すというように進めました。やってるうちにだんだんハイになってきて(笑)熱中してしまいました。まだまだ山盛りありますが今回はこの辺で終わりにします。年代順にコンパクトに並べ旅行の写真も厳選しました。

左がクロニクル、右は旅行記。

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